ミニマム限界

クロホシテントウゴミムシダマシ カタツムリを求めてやってきた,雨上がりの城跡。雨のためか,それとも時間帯のためなのか不明ですが,林の中はとても静かで,鳥の気配やセミの声も聞こえてきません。

で,例によってカメラを手にウロウロするのですが,そうして見付けたのがこの昆虫。以前,糸満市で観察したクロホシテントウゴミムシダマシです。上段はいつものデジカメ・マクロモードで,下段はデジタル顕微鏡Vitiny VT-101で撮影しました(同一個体です)。


デジカメの方は色のバランスや解像度が自然な感じです。それに対して,デジタル顕微鏡では触角の節や複眼もしっかり識別できます。けれども,色合いが,とてもヘン。jpeg圧縮の関係なのか画像もたいへん荒くなっています。そして,何より,強い照明から逃げ回るために視野で合焦するのがとても難しい。やはり,使い道を選ぶ道具のようです。

クロホシテントウゴミムシダマシ交尾

別な場所では,交尾している個体も観察できました。こちらは,デジカメで撮影後リサイズしていません。色合いはともかく,微細な部分はデジタル顕微鏡には敵いませんね。

2009/08/22 沖縄市知花城跡

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入り口だけで 出口なし

訳あって,VT-101を入手しました。ということで,これから,いろいろ撮影してみようと思います。まずは手始めに,こんなものを試してみました。

ガジュマルの花序

これは,ガジュマルの花序。カッターで半分にした断面を撮影しました。属名のFicus は,イチジク属ということですから,花序がそっくりなのも頷けます。

写真上部の開口部からイチジクコバチの仲間が入ってくることにより受粉が成立するんだそうで,もしかすると内部に蜂がいるかも,と期待して撮影したのですが,観察できませんでした。次の機会を待ちたいと思います。

2009/08/17 浦添市

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