ピッタリサイズ
盛夏の昼下がり,暑さと乾燥で観察できる動物も限られてしまうのですが,チョウやハチは元気に飛び回っています。護岸の陸側に生えている(植えられている?)この木のまわりにも,小さなハチがたくさん集まっていました。
この花はクサトベラ。5枚の花弁が手を広げたようになっていて,花弁が集まる元の部分が溝のようになり,そこにスッポリとハチが体を入れていました。
このツヤツヤのお腹はオキナワツヤハナバチ。これまでも何度も観察してきた種ですが,これほどピッタリとは共進化してきたのか,とも思えます。まぁ,他の植物でも普通に見られますから,そんなことはないのでしょうけれど。
2018/07/14 渡名喜村ユブク
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