引っ越していた! のかな?

キジバトの巣と卵

先日,こんなところで 大丈夫なの?と疑問に感じたキジバトの巣。1週間ほどすると親鳥がいなくなってしまっていて,やっぱりこの場所では無理があるよなぁ,せっかく卵を産んでもカラスなんかに食べられちゃうだろうしなぁ,と思っていました。

が,今週になって,すぐ近くの梅の木に巣作りしているところを発見。この梅の木,建物のすぐ近くにあって,先日の台風で吹き抜ける風にやられて葉を落としてしまい,スカスカになっているのです。しかも,通路のすぐ脇で人通りも多いところ。本当に大丈夫なんだろうか?と思っていたら,さすがに少し奥の葉陰に二度目の引越をしていました。

肝心の巣も,小枝を集めて作っているのですが作りかけといった感じで放置されていて,やっぱり止めたのかなぁなんて思っていたら,何と,今日になって卵を産んでいました。

この一枚は,建物の中から写したもの。何だか今にも落ちそうで不安になります。週末は台風接近で,また強い風が吹き抜けそうですし。無事,巣立ちまで育てきれるでしょうか。

ちなみに,先の番と同じペアかどうかはわかりません。キジバトは,全部同じに見えますから。キジバトの個体識別って,どこに注目するのでしょう。

2018/08/08 那覇市

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満月の獅子を食べる影

食される獅子,部分食

さて,月食でもう一本。というか,こちらがメイン。

半年前の月食が悪天候で観望できず,3年ぶりの観望・撮影となりました。この間に,光学系も新しいのが加わったので,今回は2本立てで撮影してみました。

この一枚は,皆既前,本影がかかってきた頃(03:37,部分食の始まりが03:24頃)のもの。望遠鏡にコンデジ(TG-4)手持ちでコリメート。たくさん写した中の何とか見られる一枚です。食が浅く光量が充分なうちはそれなりに撮影できていたのですが,やがて露出もピントも合わなくなってしまいました。マニュアル撮影不可の悲しさです。

赤銅色になってきた,部分食

一方こちらはLumix FZ38を三脚に据えてマニュアルモードで撮影。ピントが今一なところはご愛敬。ターコイズフリンジが写せるかなぁ,せめて青っぽい色だけでも…と期待したのですが,うまく撮影できませんでした。望遠鏡で見ていると,明暗境界が緑っぽく感じられたのですが。

間もなく皆既

こちらは皆既直前の04:28頃のもの。皆既食の始まりが04:30頃ですから,本当にもう間もなくといったところ。本影の中心側がかなり暗く,黒くなっていて,適正露出を得るために試行錯誤した一枚です(得られた,ということではありません,念のため)。

半影食開始直後,ほぼ満月

最後は月食が始まった直後,02:26頃の月。半影食の開始が02:13ですから,ほぼ満月。南中を過ぎて,西に傾いてきて,蟹は逆さま,女性は仰向け,そして獅子は勢いよく跳びかからんばかりです。

2018/07/28 那覇市

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別に対抗しているわけじゃない

月火接近,皆既中の月と大接近中の火星

この日は半年ぶり皆既月食。1月の月食は厚い雲に阻まれて観望できず。明け方の,しかも月没帯食と,条件は悪かったのですが,リベンジでもありますから,準備を整えて待ち構えることにしたのです。

折しも,火星が大接近中。夜半,南の空で赤い光を放っています。会合というほどではありませんが,月の近くに位置していたので,皆既中の赤銅色になった月と一緒に撮影してみました。

今回の月食の印象は,ずいぶん暗いなぁ,というもの。光度が低いということもあるのでしょうか,皆既近くになってからは,赤っぽいというよりは黒。とても見にくくなっていました。

2018/07/28 04:42頃 那覇市

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ずいぶん 腹太い

キンバネチビトリバ

夏の午後,住宅地を歩いていると,ス~っと足元を横切る影。そのまま草むらに入ってしまいましたが,そっと覗いてみると,こちらに後ろを向けて止まっていました。すかさずTG-4で近接拡大撮影。ようやくトリバガの仲間だろうと見当が付きました。

室内に戻ってから図鑑とネットで絵合わせ同定。体色と斑紋からキンバネチビトリバだと考えられるのですが,腹部が太すぎる。倍以上の太さがあるようです。想像できるの,産卵直前の雌なのか,ということくらい。さて,どうでしょう。

2018/07/26 那覇市

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こんなところで 大丈夫なの?

キジバト,抱卵

と,思わず目を疑ってしまったところに巣を発見。

駐車場を歩いていたキジバトが小枝と咥えて飛び立ったので,これは巣作りしているなと見ていると,何と,すぐそばの植栽,高さ2m程のところに入っていったのです。

で,そ~っと近付いてみると,いました。もう一羽。まさに巣作り真っ最中だったようです。

この一枚は,翌日撮影したもの。落ち着いて座っているのは,もう抱卵しているのかもしれません。今年は台風の接近が続いたし,人通りも多いところだし,何より,すぐにも手が届くような高さ。無事に巣立ってくれるといいのですが。

まずは孵化するのを待ちたいと思います。

2018/07/20 那覇市

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襞の間隔一定の法則,なのか?

小さな白いキノコ

沖縄では珍しく,この日は徒歩で目的地へ。途中の法面で見つけたシダの群落で胞子嚢を撮影していたら,すぐそばに小さな小さなキノコが傘を開いていました。真っ白で,石突きの表面がザラザラ粒々とした感じ。すぐに撮影対象を切り替えて,いろんな角度から撮影しました。

この一枚は,下側から傘の裏面が見えるように撮ったもの。シイタケなんかと同じように襞があるのですが,おもしろいなぁと感じたのは,小さなこの種は襞の数が少なくて,間隔は大きなキノコとあまり変わらないこと。

他のキノコではどうなっているのか。気にして見たことがないのでなんともわからないのですが,胞子のサイズが種によって変わらないとすると,これを効率よく散布するために間隔が規定されるのかもしれません。

自然には,気づけば不思議なことが一杯です。

2018/07/05 那覇市

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メッキが剥がれた,かのような

ナナホシキンカメムシ

今年の梅雨は空梅雨で,蒸し蒸しジメジメしていても雨は降らないという困った天気。週末もグッタリして野外へ出かけることができずにいます。そんな中,ベランダで見つけたのがこの虫。

緑の金属光沢と黒い水玉,赤い脚。ナナホシキンカメムシです(あるいは,ハラアカキンカメムシか)。

が,この個体,背中の部分が変色している。まるでメッキが剥がれたみたい。下地は深い藍色なんですね。本来いるはずもない所で見つかった,ということからも,そろそろ寿命が尽きようとしているのかもしれません。

2018/06/06 那覇市

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これなあに? と,聞かれても

オキナワアズチグモの幼体

すぐには答えられないこともあるのです。主に,加齢に伴う現象で。

この時も,体長5㎜ほどの小さなクモが持ち込まれたのでした。姿形から,あれだろうと目星をつけたものの,確証はありません。TG-4で近接撮影して,正体を確認しました。

このクモは,オキナワアズチグモ。小さな体を目一杯使って,こちらを威嚇しているようです。何だか健気。そっと部屋の外に放してあげました。

2018/05/02 那覇市

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69のキセキ

環水平アーク

今日は朝からその気配。空一面に薄い雲が広がっていて,何か大気光象が見られそうだと気をつけていたのです。すると,お昼休みの空に虹のような輝きが。

この現象は,環水平アーク。

見つけたときは,文字通り輝いていました。虹なんかよりももっと強い輝きで,明度・彩度共にずっとずっと高く感じられました。後から「空の虹色ハンドブック」(文一総合出版)で調べてみると,太陽高度との関係があるとのことです。測っておけばよかった,とツイートしたところ,著者の一人,池田さん(@keii_iiek)から約69度で,最も明るくなる頃だとご教示いただきました。

環水平アーク

いや,それにしてもウツクシかった。


そして,直後には日暈(22度ハロ)も見られました。

お昼時だったこともあり,周囲の人にも知らせてあげることができて,たくさんの人に見てもらえました。

日暈(22度ハロ)

後日談。
翌日,地元紙が記事にしてくれていたのですが,残念なことに「彩雲」として取り上げられていました。ちょっと調べればわかることですから,新聞記事の信頼にもかかわるのに,と思いました。

2018/04/19 13:31頃 那覇市

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留まっているのは 果たして?

キイロヒトリモドキ

朝,始業前の慌ただしい時間に,ふと気づいた窓ガラスに映る影。

外から見てみると一匹の蛾。撮影したいが時間がありません。諦めて一日過ごし,夕方になって日も暮れてから,同じ場所を通ると,何と,まだいます。慌ててカメラを取りに行って撮影しました。

ガラスに止まっているので,背面からまっすぐに撮影するとフラッシュが反射してしまって,うまく写せません。不本意ですが,やや斜めから角度を変えて写しました。

この蛾は,キイロヒトリモドキ。県内に広く分布して,幼虫はガジュマルなどクワ科を食害するということです。ここも周囲にはたくさんのガジュマルやイヌビワの類が植えてある(生えている)ので,さもありなん,という感じです。

林の中などでもよく見かけるのですが,すぐに葉裏に隠れてしまって,撮影しようとすると,また飛び立ってしまうので,なかなかいい角度で撮影できずにいました。

今日はずっと一ヶ所に。一体なぜなのか,ただの気まぐれなのか,よくわかりません。

2018/04/17 那覇市

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