今度は 表も
何気なく立ち寄った,国道脇の海岸。手付かずの自然ということはないけれど,それなりにいろいろな生き物たちが活動していて,撮影意欲が高まります。
崖下のセンダングサなどの群落を飛び回っていたのは,クロマダラソテツシジミ。崖の上の方にはソテツの群落がありましたから,珍しいということもないのですが,この時は翅を開いて,表側を見せてくれました。
シジミチョウの仲間は翅を立てて閉じていることが多いのですが,どんな時に開くのでしょう。日向ぼっこかな,それとも縄張りの主張?
わからないことはたくさんあります。
こちらは,同じ個体の翅を閉じているとき。裏側の斑紋もキレイに撮れました。
2019/08/18 大宜味村宮城
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