ぐるぐる渦巻き さて,どちら?
今年もやって来ました,宮古島。今回の主たる目的は,昨年8月に観察した渦巻きの主を撮影すること。島を離れてから固有種と知ったミヤコウズグモです。
が,昨年の観察地に着いて愕然。全く網(かくれ帯)が見つかりません。あんなにたくさんあったのに何故???と疑問が膨らみます。梅雨入り前と季節が早かったからか,そうとはわからなくても環境条件が変化していなくなってしまったのか。いろいろ考えながら,渦巻きを探して林の中の遊歩道を歩きます。
しばし歩き回ってようやく見つかったのが,この一つ。ですが,薄暗い林の中で蜘蛛の巣にピントを合わせるのはなかなか難しい。何しろクモ本体は網の裏側にいます。レンズを上に向けるようにして,AF頼みで露出設定を変えながら何枚も撮影して,ようやく見られる一枚となりました。
膨らんだ腹部とかくれ帯のようすから,ミヤコウズグモの雌と考えられます。気になっていた渦の向きは,やはり反時計回り(上から見て)。渦を作るクモからすると,時計回りに作っていることになります。ただし,まだ観察例が2例ですから,もう少しサンプル数を増やさないと,なんとも言えませんね。
2017/05/04 宮古島市
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