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花が開いて,素性がわかる

コモウセンゴケ,開花

県民の森の自然観察遊歩道,渓流コースの終わりは沢筋から一気に斜面を登って舗装された林道へと出ます。何故かこの日は車両通行止めになっていて(大型連休のためか?),のんびりと移動できました。

その林道が尾根に沿って曲がっているところ,陽の当たるその法面に,赤い植物が群生していました。何と,コモウセンゴケです。こんなところにも,生息地があるんですね。もっと北の方,名護以北へ行かないと見られないものと思い込んでいました。

そして,この群落,ちょうど時期が良かったのか,たくさんの花が咲いていました。こんな花を見ると,~コケ,といっても種子植物なんだなぁとよくわかりますね。

2015/05/02 恩納村県民の森

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