貝の肩車
もちろん,親子じゃないでしょうけど。
以前紹介したときも,狭い範囲に集まっている姿でした。やっぱり,何らかの意義があるんでしょうね。小さな方の個体は,熱くなる基盤岩から少しでも離れられて,ちょっとは温度の低い環境で過ごせるのかもしれません。
この貝は,イボタマキビ。外房の海で自然観察を始めた頃は,憧れの貝の一つでしたが,当地では,それこそ掃いて捨てるほどいる極普通種。有り難みも何も無いとも言えますが,それは観察や調査・実験がしやすいということでもあるな,とも思います。
2015/05/04 那覇市大嶺海岸
| 固定リンク
「03_その他無脊椎動物」カテゴリの記事
- 主脈に沿って 隠れてる(2018.04.27)
- あざとい手つき(2018.02.17)
- 這い出てきたのでは ないけれど(2018.03.07)
- これなあに? と,聞かれても(2018.05.02)
- こちらの渦巻き さて,どちら?(2018.07.14)
「31_那覇・浦添の自然誌」カテゴリの記事
- ジメジメ大好き(2019.06.04)
- こんなところにも やってくる(2019.03.01)
- Xまで あと4時間(2019.01.13)
- 困ったときの 月頼み(2018.12.21)
- 安全日食観察装置(2019.12.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント