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メスは 透けない

スキバドクガ,雌個体

あぁ,野外へ出られない,という日が続いています。街の暮らしは,こんなものかなぁと思いつつ,大型連休には!と待ち望む日々。そんな時,窓に止まっている蛾を見つけました。
体型を見て,すぐにドクガの仲間だなぁとわかるのですが,種までは無理。そこで,撮影して調べよう,ということにしました。撮ってる時には,ソバカスのような細かい茶斑と翅の色から,タイワンキドクガかなぁ,でも,ちょっと色が薄いなぁ,なんて考えていました。で,調べてみると,,,どうやらスキバドクガのメスのようです。

判断の根拠は,翅の先端部がやや透明になっていること,斑点の分布域,などです。絵合わせでの同定なので,ちょっと自信がありませんが,,,たぶんコレ。

以前,オス個体を観察していました。その時にも書きましたが,ホントに著しい性的二型です。果たして,この生態的意義は?

きっと誰か調べているんだろうなぁ。

2015/04/28 那覇市

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3年後,また見られるかな

皆既月食


今夜は半年ぶりの皆既月食。前回は準備不足で,ピンぼけ状態だったので,今回は!と意気込みだけはあったのですが,結果的にはこんな感じ。撮影を始めた頃には雲が多くなっていて,流れる雲の切れ間から時々のぞく月をねらって撮った一枚です。

今回の月食は皆既継続時間が12分間と短いのが特徴。この一枚も食の最大に近い時刻(20:59:54頃)なんですが,まだ,左上が食されていないかのように白く輝いていました。

次に国内で皆既月食が見られるのは,3年近く後の2018年1月31日。その時は,スッキリ晴れた空で見上げたいものですが,自分自身はどこで何をしているやら。

2015/04/04 沖縄県与那原町

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全身緑の 削岩者

キダチコミカンソウ

街中の植桝にだって,自然はある。ヒトの活動と深く関わりながら成り立つ自然,といえるかもしれません。その代表が,こうした野草。地味だけど,しっかり花を咲かせていました。

この花は,キダチコミカンソウ。熱帯アメリカ原産の外来種,だそうです。何しろ花が小さくて,見つけた時には,花びらは散ってしまった後なのか,と思っていたのですが,実はそうではなくて,もともと花が淡緑色なんだそうです。

そして,この植物,いわゆるハーブ・薬草としての用途があるようなんですが,その時の別名が「ストーンブレイカー」。その手のサイトを見ると,あらゆる効能が集められたんじゃないかというぐらい列挙されています。まぁ,ちょっとの量では毒にならない,ということは確かなようです。

2015/03/31 那覇市

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簡単には だまされない

ルリハコベ,花びら6枚?
いろいろと慌ただしい日が続いて,野外へ出ることもままならない。

う~ん,イカン!,と意を決して外へ。とはいえ,ここは街中。自然の風景も限られたものしかありません。そんな中で見つけた春を感じさせるのが,小さな野草たちの花。もう盛りを過ぎたのか,タネをつけているのもたくさんありました。

で,見つけたのがこの花。ルリハコベです。実はこの花,後ろにボヤッと写っているように,本来の花びらは5枚。でも,この一輪は6枚花びらに見えます。よ~く見てみると,大きな花びらの中央に切れ込みが入ってハート型のようになっています。なぁ~んだ,やっぱり5枚じゃないか,と妙にホッとしました。このようにして過剰な花びらが形成されるケースも有るのかもしれません(根拠なし,の想像ですが)。

2015/03/31 那覇市

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