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今度は,なんとか,このサイズ

オキナワオオミズスマシ,複眼が突出

薄暗い林内の水面を忙しなく動き回るオキナワオオミズスマシです。以前紹介したときは極小サイズの写真でしたから,これでも,随分進歩した方(だと自分では思っています)。こんな被写体には充分な光量の外付けフラッシュと明るいレンズ,高速連写可能なカメラが欲しくなってしまいますね。

何枚も写して,特徴的な複眼の様子が一番良くわかるかなという一枚です。

オキナワオオミズスマシ,真上から

こちらは,鞘翅の脈が見られるもの。ブレてますねぇ。

オキナワオオミズスマシ,クルクル模様

同心円状に広がる波紋が,この虫らしく思えます。

2013/10/17 恩納村県民の森

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(・_・)に見えてしまう…

ノウタケ

ふと気づいてしまった,足元からこちらを見つめる視線…

ということはありませんが,点が2つ並んでいると,どうしてもそこに顔を見つけてしまうのが,ヒトの特性なんだとか。この場合,横に走る溝が,口元に見えてしまいますしね。

このキノコ,ノウタケ,というそうです。これはまだ若い段階で,もっと成熟すると傘(頭部)にシワが寄って,それが脳みたいに見えるんだとか。サンゴと同じ命名ですが,昔の人達って,脳の形状に共通のイメージを持っていたのかなぁ?と疑問を感じてしまいます。今どき,フツーに暮らしていると,脳を目の当たりにすることってないと思うんですが。

2013/10/17 恩納村県民の森

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