白いアイライン
撮影したときは,これだけ特徴的な色彩だから,直ぐに同定できるだろうと考えていたのですが…,甘かった。
勤務先の花壇で何か被写体はないかと視線を落とすと,案の定,小さなハチが飛んでいます。留まったところは,草陰だったのですが,そーっと近づいてパチリ。盛んに触角を動かしていたので,そこはブレてしまったのですが,特徴は捉えられたかな,と思います。
で,種名ですが,これがわからない。膜翅目(ハチ目)の一種としておきます。
手元にある昆虫図鑑には膜翅目の掲載が少ないのです。触角の白色部,複眼を囲む白線,胸部の白斑,赤褐色の脚と手がかりはたくさん,と思ったのですが。
フラッシュを焚くとこんな感じ。
後ろ脚を上げているのは翅のお手入れのようです。
2010/06/04 浦添市屋富祖
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