暑さ対策の決め手は しっかり給水
地学巡検の準備も兼ねて,うるま市与那城の海中道路を渡り,宮城島へとやって来ました。台地状になった島は,東側斜面に大きな集落が位置しています。これは,どうやら湧き水の分布と関係がありそう。島尻層群と琉球石灰岩が傾きながら不整合に重なっているので,島の東側に湧き水が集中しているのだそうです。
で,その中でも,集落で大切にされてきた共同井戸を訪れてみました。暑さの盛りなためか,たくさんのハチが集まり,盛んに吸水していました。写真は,その中でも種名がすぐにわかったもの,クロスジスズバチです。以前に,花の蜜を吸っているところ,巣の補強をしているところを紹介しました。どれも,暑い季節の撮影です。
2008/07/06 うるま市宮城島上原ヤンガー
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