これでは 迂闊に 触れない
蝶の姿を求めて,公園内をウロウロ。すると,植栽の一角が背の高いイネ科草本(ススキ?)に覆われている場所に行き当たりました。何か被写体はないかと近付いたときに,目に飛び込んできたのがこの虫,キベリヒゲナガサシガメです。
いい角度から撮影しようと,いろいろ向きを変えていると,上体を持ちあげて,何だか威嚇しているようです。ちょっと怖いのは,この口吻。頻りに動かしていて,迂闊に捕まえようものなら,すぐさまグサリと刺されそうです。前胸部の棘も鋭そうですが,やはり,注意しなくてはならないのはこちらの方かな,と思います。
2007/10/22 糸満市真栄里
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