頂点と底辺
| 巡検からの帰り道,ちょっと寄り道して河口へ降りてみました。ここでは,以前ハナガスミカノコを観察したことがあったのです。だがしかし,今回は全く見つけられませんでした。擬個体群だったのでしょうか? 糸満市のヒメカノコも見られなくなってしまったし,こうして産地が減っていくのは悲しくも怖いと思います。 |
左上,三角模様の頂点が黒くなっているのはカノコガイ,Clithon faba(Clithon swerbianaとされていることも)。一方,右下の三角模様の底辺が黒いのはイシマキガイ,Clithon retropictus。これだけで区別してしまっていいんだろうか,とも思いますが,色彩変異も大きいので,野外ではこれが決めてとなってしまうのです。イシマキガイの方は上流の淡水域にも分布するので,そこでは間違えないのですが。
2007/07/22 名護市有津川
| 固定リンク
「03_その他無脊椎動物」カテゴリの記事
- 主脈に沿って 隠れてる(2018.04.27)
- あざとい手つき(2018.02.17)
- 這い出てきたのでは ないけれど(2018.03.07)
- これなあに? と,聞かれても(2018.05.02)
- こちらの渦巻き さて,どちら?(2018.07.14)
「33_国頭の自然誌」カテゴリの記事
- この場所ならば 目立たない(2019.08.12)
- 今度は 表も(2019.08.19)
- 吸水タイム(2019.08.18)
- 今度は右側(2013.09.22)
- 目立つか否か ビミョーなところ(2013.09.14)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント