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昔の名前は どうなった!!?

この日はおきなわ石の会の山原巡検。車10台以上を連ねての移動となりました。とある見学地で,側道に入ったところで,被写体発見。参加者のほとんどは地学的なものが興味の対象なので,勝手にこんなものを撮影しているのは,ちょっと迷惑かなぁ,などと少しだけ思いつつ,シャッターチャンスは逃せない,という気持ちの方が大きいのでした。


オキナワチョウトンボ

このトンボは,オキナワチョウトンボ。電線やマツの梢の辺りを群れ飛んでいました。飛んでいるところを撮りたくて,置きピンで狙ったのですが,余りいいカットは得られませんでした。そこで,掲載はとまったところです。

この個体のように,翅の先端に透明な部分があるのは雌の特徴なんだそうです。というか,翅が不透明なトンボというと,リュウキュウハグロトンボの仲間くらいしか思いつきません。透明なほうが適応的なのでしょうか?

撮影したときは,ベッコウチョウトンボだ!,と思っていたのですが,図鑑で調べると,この名前で掲載されていました。周りの人たちも,ベッコウ-で覚えているようでした。いつの間にか,和名が変更されたのかも知れません。それとも勘違いかな?

2007/07/22 国頭村安田

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コメント

こんにちは!
沖縄石の会のstone-circleです。

私の持っている図鑑「沖縄昆虫野外観察図鑑 第4巻(沖縄出版)」には、オキナワチョウトンボ:別名ベッコウチョウトンボとして記載されています。
 また、別の昆虫図鑑では、ベッコウトンボ(生息域:九州以北)、オキナワチョウトンボ(同:奄美大島以南)として載っていますが、ベッコウチョウトンボという名前ではみつかりませんでした。

 先日、仕事で漢那ダムに行ったところ、ダムの敷地内にある「めだかの学校」というビオトープ?にオキナワチョウトンボをはじめ、多数のトンボが飛んでいました。
 浦添からですと少し距離がありますが、時間があれば行ってみてはどうでしょうか?

投稿: stone-circle | 2007.08.15 20:56

stone-circle さん,こんにちは。

漢那ダムの情報ありがとうございます。機会を見つけていって見ます。

さて,学名と違って,和名は多数の同意に基づいている,といったところですから,派閥によって名前が違うなんてことはよくあることですね。検索してみると,ベッコウ-の方で掲載しているサイトもよく見かけます。
・海野和男のデジタル昆虫記
 http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200306/1056467235.html
・群馬県立自然史博物館
 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/storageo/UA00029292/page_UA00029292.html
地学というか天文分野では,遊星と惑星の戦いが有名なところでは。

最近の図鑑でオキナワ-の掲載が増えているように感じられた,ということなのです。

投稿: SeaStar | 2007.08.16 09:22

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