« 透けて見える | トップページ | 星ではなくて 斑模様 »

一度気付けば 疑問が一杯

クロホシテントウゴミムシダマシ
カタツムリとの出会いを求めてやって来たこの場所,中でも狙いはヤマタカマイマイ類。できれば,以前観察したアマノヤマタカマイマイを見つけられれば…と願っていたのです。そこで,専ら樹幹をじっくりと探すことに。比較的自然度の高い場所だからでしょう,どの木の幹にも蘚苔類や地衣類が貼り付いています。その表面に何やら小さい虫がたくさんいたのです。

体長は3mm以下。林内は暗くて,その姿もハッキリとしません。その後,周囲の縁石など至る所で見つけられました。この一枚は,比較的明るい場所にある石の上で撮影したもの。体色がよく写せたと思います。

この虫は,クロホシテントウゴミムシダマシ。その名の通り,テントウムシによく似た体型です。これだけ高密度にいて,一体何を食べているんだろうか? こんなに動きが鈍くて,捕食者への対抗手段はあるのだろうか? そもそも幼虫はどんな暮らしをしているのだろうか? 見ているだけで次々と疑問が湧いてきます。

2007/07/15 糸満市真栄里

|

« 透けて見える | トップページ | 星ではなくて 斑模様 »

01_昆虫」カテゴリの記事

32_島尻の自然誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2703/15903374

この記事へのトラックバック一覧です: 一度気付けば 疑問が一杯:

» ミニマム限界 [SeaStar's Photolog]
カタツムリを求めてやってきた,雨上がりの城跡。雨のためか,それとも時間帯のためなのか不明ですが,林の中はとても静かで,鳥の気配やセミの声も聞こえてきません。 で [続きを読む]

受信: 2009.08.26 18:51

» 暗くて 湿った 人工物 [SeaStar's Photolog]
三度目の観察も,これまでと同様,陸貝を求めてウロウロしている時の出会いでした。そして,いずれの場合もタイトル通り,暗い林の中にある湿った人工物,コンクリートの上 [続きを読む]

受信: 2016.08.11 02:35

« 透けて見える | トップページ | 星ではなくて 斑模様 »