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幼いうちは 斑模様

アフリカマイマイ 台風後も降り続いた雨も上がり,夏の陽射しが戻ってくると,林の中は高温多湿のジャングル状態。流れる汗で,たっぷり付けた虫除けも流れてしまい,まとわりつく蚊にウンザリしてきます。それでも,被写体を見つけると数カットの撮影が済むまでは,ジッとしてしまうのが悲しい性。その後は痒み止めの出番となるのです。

この一枚もそうして撮影したもの。3種類目はアフリカマイマイです。殻が卵形をしているのは,生まれて間もない,恐らく今年生まれの個体だから。白黒の斑模様も特徴的です。成長すると不明瞭な縞模様になります。随分印象がちがって感じられます。

2007/07/15 糸満市真栄里

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