腹でも判る
山原まで自然観察に出掛けてきたこの日は,とにかく暑かった。まぁ,7月も下旬になったのですから,暑さと陽射しが一番キビシイ時期だとも言えます。昼食を取った頃には,ずいぶんバテ気味だったのですが,それでも被写体を見つけると,とりあえずシャッター切りまくり,です。
この一枚もそうして撮影したもの。今から考えれば,どうして頭が見えるように撮らなかったのか,不思議ですが,きっと回り込む余裕がなかったのでしょう。実際,3カットしか撮影できていませんし。
ハチの方も,余程集中していたと見えて,かなりレンズを近付けても気にする様子が見られませんでした。このポーズは,水たまりに顔を突っ込んで盛んに飲んでいるところ。きっと巣に持ち帰って,打ち水するのでしょう。このハチは,ヤマトアシナガバチ。腹部の斑紋パターンから同定してしまいました。胸部が見えていれば,もっと確かなのですが。
2007/07/21 東村慶佐次
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