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天狗の鼻を 折りとったような

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アカマイマイを求めて訪れた大和井。ここは市街地にある古い井戸。祈りの場でもあるので,鬱蒼とした林が保存されています。人の手が入っているのですが,様々な生き物が観察できる場所なのです。

ところが,期待したアカマイマイは古い死殻ばかり。残念ながら生態写真は撮影できませんでした。だがしかし,遙々やって来た宮古島です。手ぶらでは帰れません。鵜の目鷹の目で被写体を探し,ようやく見つけた昆虫がこの一枚です。

この虫は,シダスケバモドキ。こちらのサイトの写真の方が自然な発色かも知れません。見つけたときは,オキナワテングスケバの若齢個体かと思いました。けれども,こちらは幼体の頃から頭部が尖っているようです。シダスケバモドキには触角がある点も違っていますね。この触角,複眼の下から始まっていること,途中から急に細くなることなど,なかなか不思議な形態です。

2007/05/22 宮古島市平良,大和井

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» 天狗になる,一歩手前 [SeaStar's Photolog]
被写体を探すとき,どうしても目線は自分の目の高さになってしまいます。で,時には立ち止まって,足元の落ち葉をひっくり返してみたりするのですが,この一枚もそうして [続きを読む]

受信: 2007.07.06 03:37

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