時は巡り,また春が来て
春分の日に引き続き,この日も穏やかなうりずんの陽気。昼休みにちょっと足を伸ばして,里の宮へ登ってみました。
登り始めてすぐのところ,シャリンバイが満開になっていました。仄かな香りに誘われたのでしょう,たくさんの虫たちが集まっていました。その中で見つけたのがこのハナムグリ。オキナワコアオハナムグリです。
昨年は,一瞬しか見られなかったのですが,この日は,花の中に頭を突っ込んで,蜜や花粉を貪り食っているようすをじっくりと観察できました。
2007/03/22 渡名喜村カンヌティ
| 固定リンク
「41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事
- 出待ちで パチリ(2018.07.19)
- クマ‐との遭遇(2018.07.18)
- ピッタリサイズ(2018.07.17)
- 花にぶーん,と キラピカ登場(2018.07.16)
- 今度は何とか わかる…かな?(2018.07.15)
「01_昆虫」カテゴリの記事
- ここ掘る ブンブン,とでもいう感じで(2021.06.02)
- こんなところにも やってくる(2019.03.01)
- 坂の上の紺色(2019.10.16)
- 地味ながらも 美しい(2019.09.24)
- 垂直面が好き(2021.01.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント