裏は白かった
集落外れに広がる大きな藪,元々は屋敷があったのでしょうか,周囲はフクギに囲まれています。そのフクギに絡まって,いろいろなツル植物が繁茂しているのですが,なかなか種の判別ができずにいました。そんな中で,日に日に花芽が膨らんでいる株があったので,これはいよいよ同定できるぞと,たのしみにしていたのでした。 |
これはハマサルトリイバラ。「猿採り」といっても茎に棘はほとんどありません。常緑の葉は薄い革質。裏側の色は「粉白色」というそうです。
そうすると,こちらの記事で紹介した花は,一体何なのでしょう?
2007/02/11 渡名喜村西ノ底
2007/02/27 渡名喜村西ノ底(カットの葉裏)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)