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不忍池で餌に群れていたカモたちの中で,一際目立っていたのがこの一羽。同じ羽色のものが見られなかったことも,より注意を引いたのかもしれません。
けれども,何よりも不格好に見えるほど嘴が大きいのです。この写真では良く写っていませんが,後頭部は光の具合で紫色に輝いて,とても美しいのですが。
このカモは,ハシビロガモ。嘴が幅広いという命名ですね。すでにこのphotologでは,同属のマガモとヒドリガモを紹介しています。淡水ガモ類として一括りにされていて食性や餌の取り方に共通性があるそうです。
2006/12/30 東京都台東区
2007.01.09 04_鳥 | 固定リンク Tweet
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受信: 2007.01.15 08:00
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