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ほとんど匂わない

アマクサギ
この植物に気付いたのは,11月始めに久米島へ行ったときのこと。近道をしようと入った農道の脇に白い花をたくさん着けた低木があったのです。早速撮影したのですが,慌てていたので全体の観察を忘れてしまい,種類が全くわからないでいました。

例によって,気に掛けながらも手が出ないでいたのですが,ひょんなことから同定できました。渡名喜島の集落内で,この花を見つけたのです。もう落ちようとしている萎れたものでしたが,特徴的な紅色の萼は間違いありません。しっかり葉も観察できました。

これは,アマクサギ。基亜種クサギの葉は,揉むと匂いがあるそうですが,この葉は特別な臭さはなくて,レタスのようでした。こちらのページによると,匂いがあるのは若い葉のようです。また,その葉は食用にもなるようです。試してみるとしても,非常事態になってからになるでしょう。

2006/12/27 渡名喜村集落内
2006/11/04 久米島町比屋定(花,右下カット)

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コメント

お初です笑
いろいろブログをみていたらここにきたんでせっかくだから見させてもらいました笑
しかし沖縄って生物たくさんいますね><
私は広島ですがなかなか見られない生物とか拝見させていただきましたw
また暇があったらきますので更新頑張ってくださいw

投稿: 藤田玄白 | 2006.12.28 03:50

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