花鳥○月
通勤のため,毎日通る集落内の道,この日は久し振りの晴天ということもあって,何か被写体はないものかと探しながら歩いていました。で,気付いたのが,掃き清められた白砂の上に落ちている一輪の花。頭上を見上げると,下弦の月が,未だ空高くに残っていました。
この花は,テリハボク。本来の花期は夏場のようです。この木も花序は2つだけ。しかも雄しべは茶色く変色しています。危うく見逃すところでした。
折角なので,両方を入れて撮影してみたのですが,その時思い出したのが,この言葉,「花鳥風月」。本来は「自然の美しい景色」ということのようです。月の方は,このように撮影しているのですが,風となると,あんなのやこんなのになってしまいます。風そのものを写真で表現するって,難しいですね。
2006/12/12 渡名喜村集落内
| 固定リンク
「11_星空・天文」カテゴリの記事
- Xまで あと4時間(2019.01.13)
- 困ったときの 月頼み(2018.12.21)
- 安全日食観察装置(2019.12.26)
- Xには まだ早い(2021.04.19)
- 3年ぶりの皆既月食(2021.05.27)
「41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事
- 出待ちで パチリ(2018.07.19)
- クマ‐との遭遇(2018.07.18)
- ピッタリサイズ(2018.07.17)
- 花にぶーん,と キラピカ登場(2018.07.16)
- 今度は何とか わかる…かな?(2018.07.15)
「07_植物」カテゴリの記事
- いったい誰が 運ぶんだろう?(2018.02.20)
- 3+(3+5)+5(2018.02.18)
- 下まで,青い(2018.04.25)
- 白黄緑に 紅一点(2018.02.16)
- 新春の香り(2018.01.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント