親の姿も見られました
もうすぐ日付も変わろうかという時間帯,この日は月齢も5ほどで,暗夜といった状況です。けれども,集落内の主な道は,きちんと照明が整備されているので,歩くのに困るということはありません。しかも,誘蛾灯として働いて,昼間はなかなかお目にかかれない虫たちと出会えます。 |
この蛾は,キマエコノハ。本州では余り見られない南方系の種類のようです。以前,アケビコノハとして幼虫を紹介していました。発生期間は6・7~11月とあります。夏の夜にふさわしい虫と言えそうですね。
2006/08/27 渡名喜村集落内の屋敷林
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