比国へ渡る 道すがら
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台風13号が過ぎ去って十日程が経ち,ようやく北からの渡り鳥が増えてきました。昨日,26日に気付いたのは,イソヒヨドリ程の大きさで20羽の群れをつくっている鳥。この時は,遠目の逆光で色などが判らず終いだったのです。それが今朝ハッキリとしました。
この鳥は,コムクドリ。夏は本州中部以北で過ごし,冬はフィリピン以南へ渡るようです。つまり,県内では旅鳥ですね。種小名のphilippensisは,当地産の個体に基づいて記載されたためでしょうか。 |
白い頭に茶色の頬,灰色の腹部と黒い背中。よく見ると風切り羽が暗緑色に輝いています。同属のムクドリより,ちょっとだけオシャレかも。
2006/09/27 渡名喜村集落内
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