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よく似てはいるのだけれど

リュウキュウアブラゼミ 渡名喜島に住んで3年目。その存在を忘れてしまいそうですが,この季節に強烈な存在感を持っているセミです。見た感じは,本州でもお馴染みのアブラゼミのようです。けれども,その鳴き声が全然違うのです。

このセミはリュウキュウアブラゼミ。図鑑では,その鳴き声を「ジュルルル…ジリジリジリギー」と書き表わしています。わたしには「ギー」のところで音程が急に下がるところが味わい深く感じられます。方言名は,この鳴き声を聴きなして「ナービカチカチー」と呼んでいます。


ところが,この夏は島の一部でこのセミの声が聞かれたようです。おそらく植栽工事に伴って幼虫が持ち込まれたのだろうと想像しています。元々この島には,クロイワニイニイだけしかいなかったという話も聞きます。2種類だけしかいない渡名喜のセミも,まだまだ謎がありそうです。

2006/07/26 南城市(旧大里村)島添えの丘

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受信: 2015.08.17 17:56

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