ティーポット と 釣り針
梅雨の明けた沖縄県地方は太平洋高気圧に覆われて連日の晴天です。この日は宵の口といった時刻に所用で外出。見事な星空に感心して,レンズを向けてみました。
絞りは開放シャッターは4秒にセット。ピントは無限遠になるように適当に合わせ,しっかり構えてレリーズ。そうして撮影できたのがこの一枚です。これまで,月のように明るい被写体は何度か試していたのですが,星野写真も何とかなるなぁと思いました。画面左下の五角形を中心にティーポット型に並んだ星々はいて座。その右側,引き延ばされたS字型の並びはさそり座。中央上部に一部見えているのへびつかい座です。もう一工夫すれば天の川もわかるようになるかもしれません。
2006/07/17 渡名喜村集落内から義仲山を望む
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