このサイズなら,4回分
滅多に車が通らないからか,渡嘉敷島の路上では,いろいろな動物を見ることができました。この尺取り虫もその一つ。見慣れた種類に比べると,桁外れに大きいのです。体長が長いことはもちろんですが,その太さにボリューム感を感じました。10cm近くある体で,ゆっくり尺取り運動していました。
これは,トビモンオオエダシャクの幼虫。成虫はこんな姿になるようです。大きな体だけでなく,その頭部も大変特徴的。角のように2本の突起が飛び出しています。こちらのサイトでは犬のような顔つきと紹介されています。若齢幼虫の時は,もっと細長くて,より角らしく感じられます。
2006/06/01 渡嘉敷村国立沖縄青少年交流の家,北方の林道
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