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見えない赤線

ヒトテンアカスジコケガ 渡嘉敷島の施設で,何度も(つまり何個体も)見かけたのがこの種類。今が発生時期なのでしょうか。純白の翅に朱色の線がとても目立ちます。そしてアクセントに二つの黒点。これも警戒色なのでしょうか。

この蛾は,ヒトテンアカスジコケガ。奄美で撮影された個体と比べると,胸部背面を横断する赤線がありません。渡嘉敷で見かけた個体は総てこの「無紋」型。たまたまなのか,地方型なのか,不明ですけれども。

沖縄産蛾類幼虫の図説と食草によると,幼虫は日陰のブロック塀につく緑色のコケを食べるそうです。毎度のことながら,生き物の食性のバラエティには驚かされます。


2006/06/01 渡嘉敷村国立沖縄青少年交流の家

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