Cecil を思い出す
Cecilってものを見たことはないのですが,それでも,すぐに頭に浮かんできてしまうのです。ピアスンのパッペティア人。ちょうど,最新刊(といっても文庫版)を手に入れて,全体を読み返していたところなので。
整備の行き届いた林道でのハイキングは快適そのもの。ゆっくり歩きながら,道路脇の藪や側溝で生き物を探します。そんな中で同行者が見つけてくれたのが写真のヘビ。この時は,路肩から擁壁を伝って崖下へ降りたかったようで,こちらには見向きもせずに進路を探していました。そのために,かなり近寄って撮影できたのですが,それでも動きが速くて,ややピンぼけになってしまいました。
このヘビは,アカマタ。気性の荒いことで知られているので,迂闊には手を出せません。まぁ,ハブよりは気軽に撮影できましたが。この後,ブロックの継ぎ目をうまく使って,垂直に降りていきました。
2006/06/01 渡嘉敷村国立沖縄青少年交流の家,北方の林道
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