« 遠くから見つめてる | トップページ | 頭からガブッと »

毒蛾食うとき皿まで

ドクガの幼虫のお食事
ある朝,集落内の掃き清められた白砂の道に,黄白色の花がいくつも落ちていました。何とフクギの花が散っていたのです。去年,気が付いたのは5月の終わりでした。梅雨入りの頃から咲いていたのですね。

そこで,朝の日差しを横から受けて,明るい条件で撮影しようと近付いてみると,この光景。この時期,県内で大発生して被害が問題になっているドクガの幼虫です。

花びらを食べているのかと思ったら,ことはそんなに単純ではないようです。まず,雌しべ・雄しべといった花の中心を囓って,その後花びらに移るようです。やっぱり,栄養価が高い(つまり,オイシイ!?)のでしょうか。

5匹写っている方は,頭胸部を横断する黒帯が無いことからタイワンキドクガ,1匹だけの橙色部の多い方はオキナワドクガに同定しました。

2006/05/12 渡名喜村集落内

|

« 遠くから見つめてる | トップページ | 頭からガブッと »

01_昆虫」カテゴリの記事

41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2703/10081834

この記事へのトラックバック一覧です: 毒蛾食うとき皿まで:

» いつも守られている [SeaStar's Photolog]
集落内での撮影は,藪の中に頭を突っ込んで,というのが多くなります。そんな時,気を付けないといけないのがこの時期多い,ドクガの幼虫。もちろん,蜘蛛の巣に引っかか [続きを読む]

受信: 2006.05.18 13:34

» 冬でも見られる [SeaStar's Photolog]
この12月は,渡名喜島の石敢當を全て撮影しようと集落内をウロウロとしていました。そんな時に見つけたのがこの蛾。お馴染み,タイワンキドクガです。3月になって,暖 [続きを読む]

受信: 2006.12.28 08:03

« 遠くから見つめてる | トップページ | 頭からガブッと »