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階段模様が決め手です

ウスチャバネヒメカゲロウ 一晩中煌々と照らされるようになった渡名喜島の集落では,灯りに惑わされた虫たちを観察することができるようになりました。この時期は,ガの仲間やコメツキムシの仲間が多いのですが,この日はちょっと変わったものを見つけました。

照明が届かなくなるようなギリギリの所に止まっていたのは,茶褐色の小さな虫。形からクサカゲロウの仲間かなと思い撮影しました。何しろ1cmほどなので,ピントと露出を合わせるのにずいぶんと苦労しました。試行錯誤の十数枚の内,何とか見られるものがこの一枚です。


この虫はウスチャバネヒメカゲロウ。クサカゲロウ科に近縁なヒメカゲロウ科というのがあるんですね。翅の中に黒褐色の階段状になった翅脈があるのが特徴のようです。こんなに弱々しい体つきですが,昆虫類を食べる捕食者なんだそうです。見かけによらないというか,何というか。

2006/04/18 渡名喜村集落内

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島の集落内に整備された歩行者用のフットライトは,本来の目的以外にも働いてくれて,これまでにもその近くでいろいろな昆虫を観察してきました。けれども,夏を過ぎると [続きを読む]

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