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5枚の花びら

オニタビラコ 連日,最高気温が25℃を超える日が続いて,路傍の野草も次々と花を咲かせています。そんな,日だまりの中で咲いていたのがこの花。オニタビラコです。各地で見られる普通種ですね。島でも,建物の周辺などで,簡単に見つけられます。

ところで,どこが5枚かということですが,この種を含むキク科の花は一輪が一つではないのです。たくさんの小さな花が集まった,頭状花序と呼ばれるつくりをしています。たくさん付いている花びらのようなものは,それぞれ1枚がひとつの花の花びら。頭状花序の一番外側に位置する舌状花だけの特徴なのですね。一方,中央部の花びらを持たない花は管状花と呼ぶそうです。


何てことは,ちょっと図鑑を見れば書いてあることです。問題の「5」は舌状花のギザギザの数なのです。その谷から基部まで縦線が伸びているところを見ると,これは5枚の花びらが融合したものではないか,そう考えられるのです。でも,確たることはわかりません。それでも,管状花の雄しべの数から考えて,間違いないと思っています。

2006/02/22 渡名喜村立渡名喜小中学校

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