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スナック菓子に偏っている

ユリカモメ
このままでは,健康に悪影響が出てくるのではないかと,心配になってしまうほど多量のスナック菓子を食べていたカモメたち。有明海を横断するフェリーに乗ったときのことです。以前はパンの耳をあげていたので,今回も用意したのですが,何と見向きもしません。これも舌が肥えたということなのでしょうか。ヒトの子どもたちと同じですね。

このカモメはユリカモメ。白い体に赤い足と嘴がよく映えるデザインです。目の後ろに,ちょうど耳のような黒班があります。塩辛いものばかり食べて,喉が渇かないのかとも思いましたが,考えてみればカモメの食べる小魚やその死骸などは似たようなものですから,塩分排出の仕組みを備えているのでしょうね。

白いカモメと縁の深い学校に通っていたので,シャッターを切りながらその頃のことを思い起こしていました。それにしても,地元ではカモメなんて全く見かけなかったのですが,歴史を振り返ると,このような「鴎は群れて」という風景だったのでしょうか。当時は深く考えずに歌っていました。

2005/11/23 長崎県島原市島原港地先

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04_鳥」カテゴリの記事

コメント

野生動物に餌をやる行為は、餌の内容にもよりますが、お気づきの通り栄養的な問題がある可能性だけでなく、
・人に依存して自活能力が低下する恐れ
・人に近づく事で交通事故などに遭う可能性が高まる
・特定の種類だけが有利になることで自然のバランスが崩れる原因になりうる
・人の生活圏に野生動物が接近して地元民と野生動物との摩擦が増える
など多くの問題があり、基本的に人と動物双方にとって良くない結果を招くと思っています。
知床では、以前は観光船からカモメ(オオセグロカモメとウミネコ)にエビセンを与えるのが目玉の一つになっており、売店で「カモメの餌」としてカッパエビセンを販売するような状態が続いていました。しかし、野生動物への意識が高い人や外国人観光客などからの苦情が増加し、近年になってようやく餌やりは行われなくなりました。国内にはまだ同様の行為が行われている観光地が各地にあるようです。人為的な環境改変により越冬条件が厳しくなっている鳥などに対して、冬期だけ補助的に餌を与えることは一時避難的にはやむを得ない場合があると思っていますが、野生動物とペットを混同して無差別にお菓子などを給餌して、「野生動物にいい事をした」とか「野生動物との楽しい触れ合いができて良かった」と思うのは動物や地元で暮らす人のことを考えない自己満足行為だと思います。

投稿: kinokohunterr | 2006.01.21 17:51

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