教科書にも載っている

またまた,行ってきました夜の海。前回より2週間経っていますから,今度は満月の時期です。新月期に比べてあまり引かないし,季節風も強く曇天と,条件はあまりよくなかったのですが,アップする写真が尽きていたので...。
始めは東海岸の砂泥底,海草帯で夜間活動する動物を探しに行ったのですが,こちらは空振り。まるで砂漠のように生き物の姿が見られません(植物を含めて)。
そこで,岩礁の動物を求めて,西海岸のタカタ浜へ。既に,この日の最干潮を過ぎていたので,礁縁まで行くようなことはしなかった(できなかった)のですが,後方礁原から礁池のあたりをウロウロとしてみました。
あまり撮影したくなるような対象には出会わなかったのですが,陸寄りの潮溜まりで撮った一枚です。ヤドカリの殻に付いたイソギンチャク。とっても有名な共生の一例です。でも,忘れちゃいけないのが殻を作った貝の存在。貝がいなくちゃヤドカリは住めない。ヤドカリがいなくちゃイソギンチャクも生活できない。そんな関係を「住み込み連鎖」と呼んでいます。こちらも生態学上の重要な概念(になりそう)です。
2005/11/18 渡名喜村タカタ浜(ヘーワダ地先)
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