« 返り血を浴びた跡 | トップページ | 黒い口 »

トップはクズ。でも実は…

タイワンクズ
ほぼ一月ぶりに登った西森。山道が切り開かれたほかには,それほど変化は無かったのですが,山頂付近でもタイワンクズの花を見つけることができました。二度目ということで,少し余裕があったのかもしれません。大柄の,鮮やかな色合いの花で,まるで栽培品種のようですが,これも野草。集落内の畑周辺や林道沿いの空き地でも見られるのですが,太い蔓状の茎が絡まりあっていて,雑草と呼ばれるにふさわしい風格があります。ですが,やっぱり「葛根湯」が採れるようなので,実は薬草だったりします。

こちらのハマナタマメと比べると,ハマナタマメでは花穂が反転しているために,花の上下が逆さまになっていることがわかります。どちらも適応的なデザインなんでしょうけれども,両方のパターンが存在し得るというところが面白いと思います。

2005/10/27 渡名喜村西森

|

« 返り血を浴びた跡 | トップページ | 黒い口 »

07_植物」カテゴリの記事

41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2703/6835332

この記事へのトラックバック一覧です: トップはクズ。でも実は…:

» 星3つ ただし● [SeaStar's Photolog]
今日は秋分。日が傾くのも早くなって,終業後の撮影も,そろそろできなくなってしまいます。この日は,夕日が最後まで差し込むだろうと期待して,島の西海岸へ。集落から [続きを読む]

受信: 2006.09.23 19:58

« 返り血を浴びた跡 | トップページ | 黒い口 »