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夜のたのしみ

夜のたのしみ「いざり」
島に住む人々の冬のたのしみは,何といってもこの「いざり」でしょう。11月を過ぎると,大潮の干潮時の潮位は夜間の方が低くなります。このため,夜行性の海岸動物が活動しているところへ,人間が近付きやすくなるのです。お目当てはアナダコなどのタコ類やチョウセンサザエなど。時にはイセエビ類も採れるそうです。この日は新月の大潮だったのですが,まだ時期の始めで潮位は高め。獲物もそれほどのようでしたが,写真はいくつかいいのが撮れました。

ところで,「いざり」は「躄(いざ)る」の中に,漁労のことが含まれているのかと思っていましたが,「漁る(いさる)」という別の言葉があるんですね。外房時代にイザリウオと遊んだ記憶が強烈だったので,どうも2つが重なってしまっていたようです。

2005/11/04 渡名喜村タカタ浜

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» 鬼の手 って,本当は腕 [SeaStar's Photolog]
「いざり」に行って,驚いたのは,ほとんど動物を見かけなかったこと。まぁ,時期が早かったのかもしれませんが。そんな中で,数少ないオドロキモノだったのが写真のヒト [続きを読む]

受信: 2005.11.09 14:11

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