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柴差し

この写真の主役は,門柱の上で睨みをきかせているシーサーではなくて,その下の括られたススキの葉の方。


柴差し

これは,『柴差し』という風習で,旧暦の8月10日に行われるのだそうです。ということは,新暦でいうと13日。一週間近くも気付かなかったことになります。『渡名喜村史』には,柴差しについての記述があるのですが,それによると,
「世果報(豊年のこと)を祈る祭りで,稲,粟その他の作物に害虫がつかないためのまじないにゲーン(桑の小枝と薄の株を束ねたもの)を軒端の四隅などに差した。」
とあります。

島の時間が旧暦で流れていることを感じさせてくれる存在です。

2005/09/21 渡名喜村

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