« サメ の はだ | トップページ | 現地調達 »

まぁるいお腹は 進化の賜物

タイワンマルカメムシ
丸く膨らんだお腹が気になる最近のわたしですが,自然界には,丸々と張り出したお腹(正確には背中ですね)の持ち主があちこちで見られるようです。これまでは,丸いものというと,テントウムシの仲間くらいしか思い浮かばなかったのですが,このblogを作り始めてから,ウンカの仲間ハムシの仲間にも出会いました。

そして,写真の昆虫は,タイワンマルカメムシ。西森頂上部のタイワンクズと思われるマメ科植物で見られました。

これだけ普遍的(⇒いろいろな分類群)に見られるということは,それだけこの体型が進化的に安定な戦略に基づいているということだと考えられます。

といっても,わたしのお腹とは関係の無い話ですけれど。

2005/09/19 渡名喜村西森

|

« サメ の はだ | トップページ | 現地調達 »

41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事

01_昆虫」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まぁるいお腹は 進化の賜物:

« サメ の はだ | トップページ | 現地調達 »