サメ の はだ
サメの歯というと,「天狗の爪」と呼ばれるような左右相称のものを思い浮かべます。けれども,実際には違う形のものもあるんですね。写真のように,鋸歯が付いている上に,後ろに向けて斜めになっています。いかにもよく切れそうです。
それから,鮫肌。面白いのは,解体している人たちが,ナイフを研ぐのに使っていたこと。作業の途中でナイフの刃をサメの体に擦り付けているのです。始めは何をしているのかわからなかったのですが,うまい方法ですね。
2005/09/22 渡名喜漁港
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