光の加減
野外で撮影しているときに,難しいのが光の加減。シャッターチャンス!と思っても,逆光では被写体がハッキリとしませんし。
この崖も,そんな場所。前から岩脈が貫入していることはわかっていたのですが,南向きになっているので,日中は光が上から当たって,いいカンジに写せなかったのです。そして,夕方になると陰になって,凹凸のようすがわからなくなってしまうのです。 |
石灰岩の中を斜めに横切るのはひん岩の岩脈。渡名喜島が火山活動の影響を受けていることを改めて感じさせる風景です。
2005/09/19 渡名喜村アマチチ(南東海岸)
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