亀の子・亀の甲
職場の行き帰りに通るこの場所は,最近お気に入りの撮影ポイント。去年は繁殖のために集まったツマグロヒョウモンをよく見かけました。今年は,マルツノゼミを見つけてから,枝先にも気をつけるようになったのです。
そうして見つけたのが,写真のコガタカメノコハムシ。ご覧の通り,何者かに齧られた葉がたくさんあったので,少し注意して探してみたところ,この虫を見つけました。テントウムシのように半球形ではないのですが,葉にピタリとくっつけるような形になっています。ウンカにも同じような形のものがありますから,生存戦略に適って進化的に安定なのでしょう。
同定には,こちらのページインターネット ハムシ図鑑を参考にさせて頂きました。
2005/06/10 渡名喜村集落内の藪
| 固定リンク
「41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事
- 出待ちで パチリ(2018.07.19)
- クマ‐との遭遇(2018.07.18)
- ピッタリサイズ(2018.07.17)
- 花にぶーん,と キラピカ登場(2018.07.16)
- 今度は何とか わかる…かな?(2018.07.15)
「01_昆虫」カテゴリの記事
- ここ掘る ブンブン,とでもいう感じで(2021.06.02)
- こんなところにも やってくる(2019.03.01)
- 坂の上の紺色(2019.10.16)
- 地味ながらも 美しい(2019.09.24)
- 垂直面が好き(2021.01.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント