陽だまりに煌く瑠璃色の翅
梅雨に入った頃から,急に集落内で見かけることが多くなったこの蝶。ルリタテハといいます。その後,林道など山の上でもよく見るようになりました。かなり速く飛んでいるのですが,瑠璃色の帯が強く輝いて,とても目立ちます。ひとしきり飛び回った後で,こうしてとまってくれます。地面などの水平なところではこうして翅を開いていることが多いように感じられますが,どうでしょう。「雄はしばしば,夕方に地表面でなわばりを作」るそうですから,そのことと関係するのかもしれません。
2005/05/15 渡名喜村ウーチュガー
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