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姿も分布も矛盾を孕む

マルツノゼミ
熱帯地方で繁栄している(=種類が豊富)な生物が,沖縄県内で何種類も見られるというのは自然な話。ところが,例外ってあるもので,その代表が写真のツノゼミの仲間。県内では,このマルツノゼミ唯一種しか確実な記録がないというのです。しかもこの種,シベリアからオーストラリアまでという広範な分布域を持っているのです。

また,ツノゼミといえばその角。奇妙な形が進化論の中でいろいろ論じられているのですが,このツノゼミは名前の通り単純で小さな丸い角。

そんなわけで,ちょっとありがたみが薄れてしまうのですが,小さな虫ですし,撮影できただけでラッキーかも。

2005/06/10 渡名喜村集落内の藪

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