« 最初に思い出すもの | トップページ | ハーリー競漕 »

以前ほどは食べなくなってきた

シロオオメイガ ふわふわした綿毛に包まれて,丸く大きな黒い目が愛らしく見えます。からだの上に折り畳まれた翅も,白いマントのようです。

この蛾はシロオオメイガ。サトウキビの害虫として重要だったそうです。けれども栽培品種が変わってからは,それほど食害が見られなくなって,今はススキなどを主な食草にしているそうです。この写真を撮影した場所の周囲も一面のススキが茂っています。羽化しても間もない個体なのかもしれません。


2005/05/15 渡名喜村ウーチュガー

|

« 最初に思い出すもの | トップページ | ハーリー競漕 »

41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事

01_昆虫」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 以前ほどは食べなくなってきた:

« 最初に思い出すもの | トップページ | ハーリー競漕 »