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馴染みのない「煙管」

ニセノミギゼル

小雨の降る夕暮れ時,畑の脇でしゃがみこんでいる姿は,やっぱりアヤシイのでしょう。通り過ぎる人々は怪訝そうな顔で,そっと視線を送ってきます。こちらからは,きちんと挨拶するのですが,そのまま行ってしまう人,「何してるんですか」と話し掛けてくれる人,様々です。

しばらく続いた暖かい雨に,陸貝たちも活発に活動していたので,ここぞとばかりに激写していたのです。そうして撮影した一枚がこれ,ニセノミギゼルです。昨年5月に撮影したのと同じ場所ですが,今度は軟体部も見られて,「カタツムリ」らしい姿が撮れました。道行く人も同僚たちも,「これでカタツムリなの」と驚いていました。キセルガイって,一般には知られていないのですね。

それにしても,こんなに細長いことの適応的意義って何なのでしょうか。海産のタケノコガイの仲間は,砂泥底を掻き分けるためとも考えられますが,陸上での利点って何でしょう?
,不思議ですね。
2005/02/17 渡名喜村西底原

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