北風に 肩をすくめて 一人いる
明日は土壌動物の観察があるので,山へ落ち葉採り。渡名喜林道の何ヶ所かに心当たりがあるので,そこで林床を掘り返してみようと出掛けたのです。アンジェーラを過ぎて林道の登り口に差しかかると,轍にできた水たまりで一羽の鷺が立ちすくんでいます。車で近付いても飛び立ちません。様子を覗っていると,嘴を水に差し込んで,水を飲んでいるのか,それとも狩りの練習か。いずれにしろ,道を譲ってくれないので,そ~っと脇を通って,それから撮影しました。車から降りて近付いても逃げません。結局,1m位の,手を伸ばせば届く距離からシャッターを切りました。怪我などしていなければいいのですが。群れで行動するアマサギだけに心配です。
2005/01/10 渡名喜村マテーシガニク(林道東側始点)
| 固定リンク
« 今の姿を保ち続ける | トップページ | 似て非なる »
「41_渡名喜の自然誌」カテゴリの記事
- 出待ちで パチリ(2018.07.19)
- クマ‐との遭遇(2018.07.18)
- ピッタリサイズ(2018.07.17)
- 花にぶーん,と キラピカ登場(2018.07.16)
- 今度は何とか わかる…かな?(2018.07.15)
「04_鳥」カテゴリの記事
- 鳥拓残して 無事飛び立つ(2019.11.17)
- 正面から 睨んでくる(2021.02.19)
- 雨にもめげず(2018.11.15)
- 引っ越していた! のかな?(2018.08.08)
- こんなところで 大丈夫なの?(2018.07.20)
コメント