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ねばついた赤いたね

トベラの実
島尻毛を登る山道(?)は渡名喜林道から入ります。しばらく登りが続くのですが,その斜面はやや風が弱いのか低木林となっています。その中ほどで赤い実をつけた木に気付きました。緑に囲まれた山道(?)では,ちょっと目立つ色彩です。すぐに手を伸ばして,触ってしまってから後悔しました。何ともいえない粘り気があるのです。こんなにねばついていると,鳥も食べにくいだろうし,くっつけて運んでもらうような大きな動物はいないし,一体どうやって種子を広げているのでしょう。
ところで,和名のトベラは魔除けに枝葉を扉につけていたことに由来するそうです。そして学名はP.tobira。どうせならtoberaにすればよかったのに,と思ってしまいます。
2004/10/09 渡名喜村島尻毛(シマジリモウ)

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» 春を告げる香り [SeaStar's Photolog]
春の陽気に,野草の花が咲き乱れる渡名喜島ですが,木本だって花を咲かせているのです。しかも,遠くからでもそれとわかる香り付き。 この花はゲッキツ。所用で,いつも [続きを読む]

受信: 2006.03.13 15:37

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