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夕日に映える 白い崖

粟国島・筆ん崎
渡名喜島は,慶良間,久米,粟国の島々が作る三角形のほぼ中央に位置しています。このため,これらの島々が すぐそこに見えています。もうすぐ日没というとき,島の北西海岸から薄紅色に輝く粟国島の崖が見えました。粟国は渡名喜と違って平坦な島であること,南西端の筆ん崎は切り立った崖になっていることが,渡名喜島からもよくわかります。この崖は,デイサイト質の凝灰岩からなっているのだそうで,露頭の写真を見ると見事なまでに真っ白です。その様子が,この距離からでもよくわかるように思います。
2004/09/19 渡名喜村シュガー浜より粟国島を望む

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