アプライトの岩脈
| シド崎に見られるように,渡名喜島ではマグマが母岩の割れ目に入っていった『貫入』という現象がよく観察されます。もちろんはるか昔,第三紀中新世に起きたことなのですが,そのダイナミックなようすには,惹きつけられるものがあります。これは,わたし自身が関東平野で生まれ育ち,宮古島,沖縄本島南部で生活してきたからかもしれません。この写真は,シド崎への途中,グシクヌムイという岬で見られるもの。中央縦に伸びる白っぽい部分が細粒花崗岩のアプライト岩脈。両側の母岩はデイサイト質凝灰岩が変成作用を受けた石英長石質ホルンフェルス。貫入のようすがよくわかる場所だと思います。 |
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